チャクラヒーラー セラピストとしての経験から思うこと

ヒーリングの先生から、折に触れて聞くことがある、ヒーリングという癒しの場で起きている問題・・・。ヒーラーとしては、あまり聴きたくないお話。

 

それは、クライアントの人格を否定するような言葉をヒーラー セラピストと呼ばれている人たちが言ってしまったり、またはクライアントの心理をむやみに暴いたり。それによって傷ついた人たちがいるということ・・・・。

 

ヒーラーと呼ばれている人、セラピストであるとか、レイキであるならレイキマスター ティーチャーと呼ばれている人たちから放たれる言葉というのは、普通の人以上に威力があります。

 

それはパワーがある ということではなく、

ヒーリングを学んだプロと呼ばれている人たちが話す言葉には、ある種の説得力があったり、影響力がある ということ。

 

私は一度、自称ヒーラー(だと思われる)という方から、会っていきなり

 

「あなた、体が悪いわね。特に左!腸も悪いわ!あなたの娘がアトピーなのはご先祖が人を殺してるから!写経しなさい!あなたがいたから私に湿疹がでたのね!娘がアトピーだから」

 

ということを、20分ぐらいかけて言われた経験があり、何か人には見えないものが見えるんだろうなぁ~ということを匂わしている いわゆる”特別感”をかもしている人から一方的に言われる恐怖と嫌悪感を体験したことがあります。

 

もちろん、このヒーラーさんが言うことは、正直、当たってはいません。

娘がアトピーなのは知人を通して知っていたことだったし、写経でアトピーが治るといった研究発表を私は聞いたことがありませんからね。

 

この、ヒーラー セラピストという肩書きを持つ人たちの言葉の威力、影響力というのを、知っているのか知らないのか、悪意があるのかないのかは分かりませんが、ヒーリングという癒しの場で使うことの恐ろしさ、というものを知らないと、ヒーラーやセラピストは割と起こしやすいことかもしれません。

そして、知らず知らずのうちに、自分を頼ってきてくださった大切なクライアントさんを傷つけることになってしまう。

 

私も経験が浅かった頃、似たようなことをしていたと思います。

ただ、作家であったことで本の影響力 というものを10代に経験したので、強烈にインパクトのある否定的な言葉やマイナス要素 というのは使わなかったのと、ヒーリングの先生の教育がよかった この2点でずいぶんと救われた気がします。

 

チャクラヒーラーとしての年数は5年ほどですが、そのなかで私自身も経験し、今では、そういった 危ういことはないのですが、今年の初めに、SOLARIジュエルエッセンスセラピーのご予約を入れてくださった新規のお客様から、

 

「このセラピーは心理を深く掘り下げないって書いてあったから来ました」

 

と、言われました。

 

心理を掘り下げてセラピーをしていく セラピストやセッションがあってもいいし、心理を掘り下げないセラピーが存在してもいいんじゃないですかね

 

というのが、このセラピーを作られた先生のお考えなのですが、お客様から、SOLARIジュエルエッセンスセラピーを選んだ理由を聞いたとき、とてもとても嬉しくなりました。

 

ひょっとしたら、セラピーでむやみに心理を掘り下げられて嫌な思いをしたのかもしれない。

もしかしたら、心理を掘り下げられることが嫌で、セラピーを受けられないまますごされていらっしゃったのかもしれない。

 

いろんな思いがそのときに巡りましたが、お客様に言うことはなく、ただ、心理を掘り下げない という選択をし生まれたセラピーによって、こうしてサロンに来てくださったことに、嬉しく 感謝でいっぱいでした。

 

チャクラの癒しを行うとき、私のところではチャクラのバランスを整える!ここを中心にしてセッションを行います。

その際に、チャクラのバランスを見るので(エネルギーのバランスが過剰なのか不足なのかを推測でみていきます)おおよその偏りや傾向は見えてきます。

 

例えば、不安や心配事をよく考えてしまうという傾向 であるとか、足先が冷えやすいという傾向、はたまた、今は楽しさを感じられないであるとか、リラックスが出来ない状態であるとか。

 

けれども、行っているセッション自体に心理を深く掘り下げる要素がないために、むやみにクライアントを傷つける または否定するといった要素がないんです。

 

チャクラのバランスを見て、マイナス面が出ていると思っても、それをどう伝えるか?というのは、言葉のセレクトによって伝わり方が大きく違ってきますから、作家だったいうボキャブラリーの多さを武器に、伝え方も相手に合わせて、分かりやすい形として話をしています。

 

そういうことも、過去に ヒーラー セラピストが持つ言葉の威力を知らず それらを行使していた時期があったからこそ、その経験が今に生きているんですよね。

 

ヒーラー セラピストを生み出すのは先生方 講師のお仕事ですが、育ててくれるのはクライアント お客様なのだと思います。

 

私がこのことに気づき始めた頃、レイキの生徒として来てくださったあの生徒さん。

勇気を振り絞って、サロンまで足を運んでくださった あのお客様。

 

いろんなお顔が浮かびます。

 

サロン運営を通して知り合った人たちの言葉やエネルギー、ストーリーという歴史から、人の善悪はその人にしかわらかないものであり、ヒーラーといえども、相手をジャッジすることは許されてはいないということを学びました。

 

悩まれている時期、絶好調なとき。

しあわせなとき、嵐のような時期。

 

だめな自分や、いい自分。

人に好かれている自分や、嫌われている自分。

 

どの場面も、どの自分も、その人にとっては大切な個人の歴史の大事な一場面で、私ひとりが否定も肯定もできるものではない。

 

ただ、その一場面、その状態に向き合わせていただいて、一緒に悩んだり、辛さを共有させていただきながら、より人生が良い方向へ動くお手伝いをさせていただいているのだと、いつも思っています。

 

 


レイキセミナー&チャクラヒーリングサロン

ファ.ーストノエル

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