
ペットにも総合医療を
写真はうちの猫 12歳になります。春に口内炎で通院をしていましたが、思いの外 治りが早く、今年の暑い夏も元気に過ごしていたのに、今月の中旬から口内炎が再発。現在は、口内炎が発端となり食欲不振で、腎臓機能不全と診断されました。
仕事の合間に病院へ連れて行き、点滴と注射をしてもらっていますが、私がレイキヒーラーなのでレイキもこのようにして当てています。
今まで、実家の愛犬からうちの猫たちに対してヒーリングを行ってきましたが、すべてに共通して言えることは、犬や猫は”これがレイキである”ということを知らなくても、レイキの良さを実感し、写真のように横になって手を当てさせてくれます。
動物は人間の言葉が分からないから、「今からレイキヒーリングしますよ~バランシングチャクラをしますよ~」と言っても、当然、理解できません。なので、なにをされているのかというのは頭で理解はしていません。でも、ヒーリングが起こす気持ちよさ、暖かさを感じているからこそ、時には投薬という嫌なことをする私の手でも、呼べばこうして膝元にやってきて身を預けてくれるんですよね。
レイキやチャクラへのヒーリングは、民間療法ですので、治ります であるとか、効果があります といった言い方はしてはいけないことになっています。あくまでもヒーリング 癒しであるということが前提です。
ですので、こうしてペットにレイキを当てたり、チャクラヒーリングをしても、病気が治るとは言えませんし、それらを保証できるものではありません。
ですが、人間の病気治療に”心のケア”が必要であるということが言われているなかで、それはペットにも同じなのではないか・・・と、子供の頃から犬や猫と暮らしてきた私は考えています。
総合医療という考え・・・医療の他に、その医療を補完する代替医療を使い 感謝を総合的にケアをするというシステムが、ペットの世界にも広まって欲しい と思っています。
12歳のこの猫は、私が投薬をしたり大嫌いな病院へ連れて行くので、私の手を嫌います。
気配を察知して逃げようとしたり、身をよじって嫌がったり。最近は、他の家族からじゃないと食事もしないような状態で、私のことが嫌いなんだろうなぁ~と感じることもしばしば。
でも、ヒーリングだけは違うんですよね。
動物は、人のエネルギーを察知していると言われているそうです。
この猫は、私が病院へ連れて行くと思っていると感じれば逃げようとしますが、ヒーリングをしようとするときはすり寄ってきますから、その違いを感じているのではないか?と推測として考えています。
背骨に沿って手をゆっくりとなで下ろしながら、レイキをたっぷりと流していくと病気で苦しいはずなのに、ごろりと横になりお腹を見せてくれるので、レイキの暖かさ 柔らかさを感じているのだと思います。
ペットの健康維持や日々のケアなどにもレイキは使えますが、それを実践してくれる動物病院はほとんどないので、やはり今は、飼い主がレイキを持ってペットにレイキを使っていく ということの方が現実的でしょう。
ペットは誰しも抱っこしたり撫でたりするので、そういった日頃の行為からもレイキはペットに流れていくので、実はとても簡単に健康維持に役立てるんですよね。
ぜひ、ペットにレイキ 使ってみてくださいね。