
夫婦とは運気を補い、支え合えることができる関係
新しい年を迎える今の時期になると、来年の運勢、運気が気になる方 多いのではないでしょうか。
私たち家族も来年の動きを予測するために、レイキセミナーの卒業生で鑑定士の生徒さんにお願いをして、運勢を観て頂いてます。
私は占いや鑑定は素人ですが、運気・・・の”気”に関しては勉強をし、それを生かしたヒーリングをしているので、”気”に関してはプロとして関わっています。ですので、運気の流れ というのは耳にしておく、知っておくことは自分を守るすべになるだろうと考えています。
さて、今日はその運気に関わるお話。
そろそろ時効・・・時間も過ぎたので話してもいいのかなと思ったので、経験からこの”気”について話をさせて頂きますね。
数年ほど前に、主人の仕事に関わるところでトラブルが起きました。それはお金に関わるトラブルで 弁護士に相談するほどの大きな問題でした。
”気”・・・・これをエネルギーという言葉に代えて書きますが、実際には同一であると思ってくださいね。
さて、このエネルギーというのは、空間や距離、時間など関係なく、瞬時に移動できるのですが(分からないと思うので、今はそういうものだと考えてくださいね)、例えば私が発したエネルギーは、空中に消え去るわけではなく、なんらかの形でどこかに行ったり、影響を及ぼしたりします。
レイキセミナーを受講した生徒さんならお分かりかと思いますが
例えば、私がここで育児に奮闘中のAさんに元気と無事を言葉として声を使って言ったとしますね。
「Aさんがますます元気で無事にそして楽しく育児ができているといいなぁ」
そうすると、その言葉を綴った声の波動(音波)はエネルギーの分類に入るものなので、Aさんの耳に届いていなくても、エネルギーとしてAさんに届いている ということです。
なんだかよく分からないなぁと思われるかもしれませんが、今はまず、そう思ってみてくださいね。
このエネルギー。
良い影響を及ぼしもしますが、それと同じように良くない方向へと影響することもあります。
私たちの場合は、まさにそれ でした。
今、考えるだけでも恐ろしい~!と思う、生きてきた中でいちばん怖かった出来事だったのですが、詳しい内容は書けないので省きますが、まとめると わたし自身がエネルギーにまつわるタブー、お金というエネルギーのタブーを犯していたんですね。
お金に関するタブーというのは、身体に症状が出ると言われていますが、私も実際、身体に症状が起きていました(怖)。しかもタブーにふれてすぐです。
エネルギーとは、空間や距離は関係ないといいましたが、まさにこれ!
じんわりとやってくるのではなく、すぐ!
お金に関することは割とすぐに起きやすいと聞いていますが、本当にそうでしたね。
私から発せられたエネルギーの影響は、主人の仕事関係でも”お金”というエネルギーの流れのなかでトラブルという形で影響をしました。そのタイミングが青ざめるほどぴったりだったので、私の中では疑いようがなく、さらに私が大事に思っている、いわば弱点とも取れる家族にでたんですよね。
エネルギーの勉強は当時もしていて知識はあったものの、実感としてエネルギーの循環を感じたことはなく、皮肉にもこの恐怖な体験がエネルギーの性質を実感として理解する最初だったかもしれません(苦笑)。
類は友を呼ぶ。
という言葉を知っている人は多いと思いますが、この法則はまさにエネルギーの関係なんですね。
私たちの間でトラブルになった相手方もまた、私たちとは別のところでお金のトラブルを起こしており、その身体にはハッキリとお金に関するタブーに触れたという症状がでていました。
お金のタブーに触れている者同士、波長がぴったりあっている状態 だったんですよね。
これは大変なことをしてしまった!と猛烈に反省をしたのですが、当時、こういった状況に陥ったときにアドバイスをくれ、助けてくださった方がいます。私たち夫婦は生涯、足を向けて寝られないほどの恩を感じているのですが、禁を犯した私に鞭を打ちつつも優しく打開策を教えてくれたんですね。
その打開策のひとつが、夫婦で支え合うこと でした。
弁護士を雇うほどのトラブルでしたが、私が触れたタブーに気づき深く反省をし、様々な手法で軌道修正をかけたことで、数ヶ月後には回避、解決を見ましたが、この手法のなかに、夫婦で支え合えた が含まれています。
それは具体的にどういう事か というと、エネルギーの補填 とでもいえばいいでしょうか。
私が犯したことはマイナスとしてエネルギー 運気に影響し、それが主人にも伝わりました。エネルギーですから瞬時に、さらに意味あるところに出てくる。多くの場合は、そこに大きな気づきがあって、
「ちょっと!あなた!気づいてくれる!?」と言わんばかりに、人間の意識や目がいきやすいマイナスという形で出てきます。
私もおばかさんではないので、この状況に気づき 猛烈に反省をし、落ちたその場所で何をしていけばいいのか、アドバイスを受けながら対処しましたが、それと同時に助けとなったのは、主人が元々もっていたプラスが、私のマイナスを補ってくれたことだったんですね。
主人のプラスは、ちょっとした人への親切や寄付といった奉仕の心でした。もちろん、マイナスを補えるものだからと知っていて行っていたわけではなく、彼自身が持っている優しさや精神性から起きた行動です。
つまりは、私は主人の運気、エネルギーに救われたんですよね。
彼はただただ、とばっちりを受けただけだったのに(涙)。
私たちにアドバイスをくださった方に、こういったマイナスだったらプラスを・・・という、エネルギーの法則を教えて頂いたおかげで、私たち夫婦が気づいたのは、互いが補い、支え合い、一緒に生きていく方法でした。
年末に観て頂く運勢。観てみると、家族の中で運気が上り調子の人、そうではない人、気をつけて過ごそうねの人が出てくるんですね。そうではない人はガッカリしたり、または怖いなぁ~って思うかもしれませんが、夫婦や家族 というのは物質の世界だけで互いを助け合い 補っているのではなく、目に見えない非物質、エネルギーの世界でも同じことができます。なので、そこを上手にやっていけばいいんだよということなんですね。
依存 という形、すべてをお任せ という形ではなく
日頃から良い言葉を使い、親切心、感謝をもって日々を過ごすという協力です。(←ここ、最大のポイントなので大文字で!)
今年1年、私の運勢には”夫の星”というものがありました。どんな意味なのか?鑑定士さんに伺ったら、読んで字のごとく、夫を支えること でした。この話を聞いたときに自分の中で納得できる状況や環境、主人を支える時期だなというのが分かったので、ことさら意識して行ってきました。その結果は、大きな恩恵として主人を助けてくれたので、なるほど!運気とは、エネルギーとはこういうものか!と納得したのは言うまでもありません。
また、レイキを持っていたこと、エネルギーワーク(波動学)を学んでいたことで大きな難は免れたというのも事実にあると思います。気やエネルギーに関して知っていたので、これらの目に見えないものの動きやタブーに関し理解しやすかったですからね。
身に起きたトラブルがすべて解決してすぐ、私はトラブルから生まれた恩恵をいただきました。
それは、ほんとうの幸せ、私が感じる幸せに気づけたこと でした。
過去、数年に渡って私が鈍感でまったく気づこうとしないので、ハイヤーセルフが究極の奥義 タブーに触れさせて痛い目に遭わせ、「ほらほら!気づけ!あんたさぁ間違った方向いってるよ!本当に欲しい幸せはそこじゃないでしょ~!」とでも言われたかのような出来事でした。
ほんとうの幸せに気がつくと穏やかになる、ちょっとやそっとでは波風たたない心が出来上がってきます。だって、幸せですからね。
目に見えない世界のタブーに関して具体的に話を出来る立場ではないのでお話は出来ませんが、ただ、そういった目に見えない世界のタブー、スピリチュアルタブーというものはある ということだけはお伝えできるかなと思います。
ただ、経験からタブーといっても実は身近なものなんだと学びました。
親切心、感謝を忘れずにいること。
いわゆる常識と呼ばれていることが、スピリチュアルタブーなんだなということ。
自分がうしろめたいなぁと思ったことは、やってはいけないということですよね。人間のルールのような。
道にゴミを捨てる。ああ、でもこんなことしちゃいけないんだよなぁって思ったら、捨てることはしない、捨ててしまったら拾う。それだけです。
ただし、タブーを犯してしまったこと というのは帳消しにはならないそうです。
猛烈に反省をしても、記録はきちんと残ります。
人には知られていないから・・・も通用しません。なぜなら、自分自身がいちばん知っているから。
なので、私の背中には×印がくっついてます。生涯、消えることはありません。
消えないけれど、補うことはできます。
それは、感謝、親切心を忘れないこと。
人にこれだけ奉仕すれば感謝してもらえる、自分の×印が薄くなる・・・・といったエゴはダメですよ。
そういったエゴからはできるだけ遠くに離れてくださいね。
宇宙や神様と呼ばれるものは寛大だけど協力的ではないと思っているんですが、再スタートをさせてくれる というところはなんて優しいのだろうといつも思います。
ううっ(涙) 再スタートさせてくれて、ありがとう(涙)。
今日のブログは少し違った角度から見た 夫婦関係の図式・・・・とでもいえばいいでしょうか?
今夜あたり、「ありがとう」「感謝してる」ってご主人や奥様に伝えてみてはいかがでしょう。
その言葉が互いを支えるエネルギーになることだけは間違いないようですから。