手放しにいらしてください

感情や思いを話して手放す

ポジティブやネガティブ、マイナスやプラスの内容や感情、思いというものは、それにこだわったり執着をしてしまうと、たとえそれが良い内容のプラス、ポジティブと捉えられるものだとしても、自分自身を苦しめる材料になります。

 

「私は絶対に痩せてやるんだ」という思いが、目標や目的となり、ウォーキングや食事管理などに繋がってご自身が健康になったり、痩せて自信が持てる自分になるのであれば、これは思いがプラスに動いた といえますが

 

「私は痩せなければならない」などといった、痩せることに執着が生まれた場合、痩せることに自身がこだわってしまうと、自分を向上させるための目標が、今度は自分を苦しめる束縛になってしまうんですよね。

 

私はかつて、プロの作家でなければならない、と思いこみ、そこにこだわっていた時期がありました。

 

小説を書くのだから、プロでなければならないんだ。

10代の頃からプロとして作家をやっていたのだからというプライドと、プロであった記憶にしがみつき、プロでなきゃ自分が情けない存在だと思いこんでいたんですよね。

 

そうなると、作家に返り咲こうとする目標といった 未来を楽しくさせるはずの材料が、その逆にわたし自身を苦しめて、ますます書けなくなるという事態を引き起こしたんですよね。

 

書けなくなるのは私にとっては羽をもがれた鳥のように苦しいもので、この苦しみから逃れるにはどうしたらいいんだ?と自分自身と向き合ったとき、私のちっぽけなこだわりや執着に気づきました。

 

書くことはプロにしかできないことではなくて、アマチュアだって誰だって出来ることだと気づいたら、すらすらと書けるようになりました。

 

それほど、執着は束縛を生むんですよね。

 

なんとなく社会構造の中に見られる、

「母親は、○○~でなければならない」

「父親とは、○○~ものである」

「男とは・・・・」「女とは・・・」といった概念。

 

私が子供の頃は、こういった大雑把に大勢の人間をまとめて、だいたいこんな形にはまれば幸せですよーといった概念は正しいとされていたように思いますが、今は、自分らしさや個性というものが見直され、いかに自分らしく生きることが幸せに繋がるのか、を気づいた人たちが、否定されることを恐れずに自己を表現していますよね。

 

こだわりや執着は、決して人を幸せにはしないということを、わたし自身も体験として経験しているので、ポジティブであれネガティブであれ、そこに執着をせず、バランス良く中間を保つのが、おそらく人が幸せを感じるためのコツだろうなということを思っています。

 

自分自身を苦しめている思いや感情を手放す手段として、話をする、誰かに聴いて貰うというのはとても有効な手段です。

 

信頼できる誰か がいたら、その方に思いを聴いて貰う。

そうすると、自身の話し言葉が まずは自分自身の耳に届きますから、人に話をしながら実は整理整頓ができるというのはよくあることです。

まったく気づいていなかった思いや感情に気づいたり、話すことで散らかっていた思いが整理できたり。

 

私どものようなヒーリングサロンの役割も、癒すという目的の中に、カウンセリングを通して整理整頓する、手放すというものがあります。

 

実際にチャクラヒーリングやレイキアチューンメントをしていると、手放しの時期に表れるオーラやチャクラのバランスが確認でき、上手に手放しが出来るようにアドバイスをさせていただくこともあります。

 

運気 という気の流れから見ても、手放しはとても効力を発揮することもありますしね。 

 

 

ほんとうの私は、なにをしたいんだろう。

どんなことを好きだと思い、なにを嫌いだと思っているのだろう。

 

という、言葉にすればシンプルな質問であるのに、このシンプルな質問の答えが、長年のこだわりや人から与えられた価値観や概念という落ち葉に埋もれて見えていない人が意外と多いんですよね。

 

わたし自身もそうでしたから(苦笑)。

 

それほど人は、自分自身が分からないんです。

だから、人と出会い、人と関わり合って、わたし自身を見つけるんですよね。

 

生きている人間だから、欲もあり執着も起きます。間違いだって起こすし勘違いもあるでしょうね。

でも、それらがすべてダメだと思うよりは、生きているんだから仕方ないじゃんって思うと、少しは楽になるかもしれません。

本当に仕方ないんですよ、だって生きているんですから。

完璧な人間なんてどこにもいませんからね。みんな、どこかが偏っていたり、変な形をしてるんです。

だからこそ、そこに味わいが生まれて楽しさが生まれ、誰かが誰かを愛しいと思う世界が生まれるんですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ファ.ーストノエル

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