大事なことは自分の中に聞け!

自分にとっての本当は、自分の中にある

写真は、京都の賀茂別雷神社(上賀茂神社)に行った主人が八咫烏が好きだからとお土産に買ってきてくれた、おみくじ入りの置物。おなかにひっそり(?)と、おみくじを持ってます(笑)ああ、かわいい(笑)

 

今月はもうひとつ、とてもうれしいものをいただきました。

県外で暮らす娘から、離れて暮らしてみて親のありがたみがよくわかったと書かれた手紙と、私が欲しいと言っていた日傘が届きました。

主人にも、商売繁盛を祈願したお守りがお手紙付きで届いていて、その日は、子供は一人暮らしをさせるといいよね、と夫婦でほっこり気分で話し合いました。

 

私はほぼ子育てを終了したようなもので、あとは自分のために時間を使おうとしていますが、子供を生んだのが早かったこともあって、まだ同年の友人たちは子育てまっただ中という方も多く、それに伴い子育ての悩みを聞くことがあります。

 

仕事の場面でも、夫婦関係の悩みに続いて多いのが子育ての悩みが多く、お母さんたちは、子供たちの将来を案じて、どうしたらいいのか・・・とサロンでため息をつかれていきます。

 

子供が勉強しない からはじまり、いろいろ付随して子供さんへの心配や不安が広がっていきます。

 

実は私は途中から、子供に関しての一切に対して不安や心配をすべて放棄しました。娘が中学生ぐらいの頃だったでしょうかね。

 

中学になるとお母さんたちは、勉強しなさい!をよく言うようですが、私たちは娘に対して一切言いませんでした。勉強をやりたければやるだろうし、やらないようであれば、それは、やりたくないのだから仕方ないわ、といった姿勢です。

 

とにかく自由にさせたんですよね。娘を信頼して、本人がやりたいと思うことをさせていきました。

 

ですので、進路相談で学校の担任と話をすることもほとんどありません。

 

「お母さんが行かせたい高校はありますか?」と聞かれても

「いえ、私が行くわけじゃないので、娘が行きたいところへ行けばいいです」

と答えるだけなので、相談にもならないんです。

 

そもそも、親に相談されても困るんです。だって、私が行く高校じゃないですからね。

 

そんなふうに自由にしていた家庭はウチぐらいだったようで、娘からはよく、お友達はどこどこの高校に行きたいと言ってるけど、両親の希望するところと違うから揉めているらしい、などということを聞くこともありました。

 

子供の将来を考えれば、一流の高校に大学・・・と願う両親の気持ちもわかりますけど、私たち夫婦は、子供の将来に対する不安や親の願望を優先するのではなく、いま現在の子供の気持ちを最優先にしたんですよね。

 

お金があれば幸せか?といえば、そうでもないという現実を仕事を通して見ています。だからといって、お金がないのも困ります。

 

でも、たぶん一番 人間にとってしあわせだなと思える人生は、お金を優先した人生ではなくて、自分を優先した人生だということを、私たち自身の人生でも感じ、ただそれを、娘にも伝えただけなんですよね。

誰かが言っていた、人生を成功させるコツや、幸せになる方法を伝えたのではなく、私たちが経験したことを ただ教えただけ。

 

そんなふうに、子供に関するあれこれをすべて手放していったら、娘は自由に、のびのびと自身の感性とエネルギーを使い始め、彼女の意見、彼女の主張、思いを私たち両親に素直に話してくれるようになり、さらに、それを外の世界へと広げていきました。

 

その瞬間を見たとき、そういった場面に出くわしたときに、ああ、この子はもう大丈夫、一人でも生きていける と、肩に背負った子育てを安心して下ろすことができました。

 

これは、子育てのコツ といった話ではないんです。ここまで書いておいて、いうのもなんですが。。。(笑)

 

そうではなくて、自分にとって本当のこと、大事なこと というのは、他人の中や本やテレビ、ネット、教科書にあるのではなく、自分の中にあるんだよ ということなんですね。

 

子育てといえば、子育てに関する本や講演会、セミナーがたくさんあります。そのなかにはもちろん、参考になることがたくさんあります。

ですが、目の前にいる自分の子供はたった一人であり、このたった一人に対する適当なアドバイスや答えは、遠く離れた人が書いた本や意見や、ネットにはないってことなんですよね。

 

外部の情報というのは、あくまでも参考までに・・・なんだと思うんです。

というのは、人間は唯一無の存在ですから、一人として同じひとはいません。ということは、答えだってさまざまあるはずなんです。

 

あまりの不安や心配から、子供に関することをインターネットであれこれ心配して、さらに不安を増幅させるのではなく、それらはあくまでも参考にして、いま、目の前にいる子供をよく見て、この子によいものはなんだろうと、自分の中から答えを聞く方が、より的確な気がしています。

 

自分にとって大事なことは、おそらく自分自身がよく知っています。周囲の人たちというのは、客観的に見たアドバイスや意見といったものをくれているのであり、それは大いに参考にすべきです。

ですが、本当の大事なことはやっぱり自分の中にあって、アドバイスや意見を聞きながら、本当のことを見つけ出すのは私自身、あなた自身がすべきことなんだよ、と思うんですよね。

 

占いは、未来を予測するもの 統計学であるので、ばっちり当たるということはないと私は思っているのですが、娘が引っ越した先は、娘にとってあまりよい方向ではないそうで、とある占い師から「良いことがないですよ」といったことを言われたことがありました。

 

そうなんだなぁ~ぐらいに捉えていたので娘にも伝えることはなかったのですが、彼女は占いの結果に反して、かなり充実した日々を楽しく送っています。引っ越してすぐに、ストレスからヘルペスになったようですけど、私たち両親に言うこともなく頑張っていたようですから、痛みを上回るほど楽しかったんでしょうね。

 

実は、こういった結果も、彼女が見つけ出した進路、彼女自身がやりたかったことをやっているから、なんだと思うんですよね。

 

本当のことは、自分の中にある。だから、自分に聞け!

 

私はいつも、そう思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ファ.ーストノエル

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