頑張り屋さんだからこそ注意すべきこと

無理していることに気づけない 頑張り屋さん

ここ最近、パソコン作業が続いたせいか、またはスマホを操作する時間が多かったせいか、首の筋肉が固くなり天候が悪くなると頭痛がする という悪循環が続いてました。

首にレイキを当てても反応がいまいちだったので(別のところにレイキが行く感じで、問題は首じゃないのよ!とでも言っているような反応)生徒から教えてもらった、テニスボールを床に置き、その上に寝転がるようにして肩甲骨周辺をほぐしたら、あら?あらあら!(笑)頭痛までとれました!

 

パソコンは敵よ!と言いたいところですが、これがないと 仕事が出来ない世の中・・・。作業中はしょっちゅう、トリニティボトルをパソコンと私の間に振りかけては仕事してます(いくらか楽になるので)。

 

私の肩こり歴・・・かなり長いです。

神社にお参りに行ったときに、本気で肩こりを治してください!とお願いしたほどの 肩こり。

 

肩がこってるなと気づいたのは、中学生の時でした。二年ぐらいだったかなぁ。

これが肩こりというものか、と思ったのを記憶しているのですが、肩こりの原因には姿勢や日頃の生活スタイルなどから起きるとされていますが、自分も含め、肩こりがある人というのは、頑張り屋が多いというのに気づきました。

 

精神分析でも、頑張っている人に多いとも言われる肩こり。

がんばらなきゃ!と思うと、無意識に身体に力が入ります。頑張りとリラックスが共にバランスよくできればいいのですが、頑張りすぎると身体にずっと力が入ってしまう、つまり緊張状態がずっと続く というわけですね。

 

7年前に勤めていた福祉施設で、スポーツジムに行っているわけでもないのに筋肉隆々の利用者さんがいて、男性だからかなぁ~なんて暢気に思っていたら、そうではなく、普段 緊張状態の中で暮らしているからだと教わりました。

 

職員の手伝いをしてくれたり、笑顔も多く見られた利用者さんでしたが、笑顔の裏には常に緊張があったということなんですね。無意識に身体に力が入るから、それが自然と筋力アップトレーニングと同じ効果を見せたというわけです。

さらに、利用者さんの奥歯は薄く ボロボロになっていました。

なぜか分かりますか?

常に、歯を食いしばっているからです。

 

歯を食いしばるときって、どんなときでしょうか?

 

言いたいことを我慢するときや、我慢や無理を強いるとき ですよね。

 

歯がボロボロになるほど、この利用者さんは我慢をし、無理をしているということを、その方の身体が教えてくれていたというわけです。

 

私も、頑張りすぎる癖があります。

目標を定めたら完遂するまでまっしぐらになる性格です。それは努力をしているともいえますが、ついうっかりすると、自分の身体が疲れていても、痛みがあっても無視をしてしまう。

 

特に、肩こりを感じ始めた時期から私は、頑張り屋に変身していきました。

自律神経失調症と診断されるほどですから、そのときの緊張感は今よりもずっと強かったと思います。

 

ただ、若いからこそ 身体も元気でしたし体力もありましたから、その無理を乗り越えられてしまったんですね。痛みも寝れば治ってしまったし、元気な身体は私の無理を要求する意識に応えてくれましたから、無理に無理を重ね、けっきょくは病気を招いてしまったんですよね。

 

頑張り屋さんというのは、自分が頑張っていることに気づいていません。

 

セッションやカウンセリングで、身体が悲鳴をあげるほど頑張っていることをお伝えしても、「私はまだまだ・・・・」とおっしゃる方が多いです。

 

私の生徒にも頑張り屋さんがいて、普段、彼女のケアをしてくれている卒業生が、「ウチのサロンでいちばん背中が硬い」というほど、仕事に 育児にと奮闘しています。

 

もっと力を抜いていいのになと思い、会ったときにそんな話をしても

「ノエルさん!私はそんなに頑張ってないです!」とおっしゃる。

 

私もそうでした。

頑張らなければならない時期があるんですよね、生きていると。

 

肩に力を入れて、ボクサーみたくファイティングポーズで自分や人生にたちむかっていかなければならない時があるんです。

 

しかし人間の人生も バランス を取ろうとしますから、ずーっとファイティングポーズをとり続けることは出来ずに、自分の意思とは関係なく、ほぼ強制的に休暇を迫られるときがあります。

 

私はその究極の姿が、病気 なのではないかなと思っています。

大病を煩った方が、病気になって気づいたこと・・・たとえば、家族のありがたさや、生き方について振り返り、さも病気が気づきをくれたかのような言い方をする方がいらっしゃいますよね。

 

病気になった。だからこそ気付いたことがある といった感じに。

 

人生から強制的な休暇、病気を与えられることは、あまり嬉しいことではないですよね。できれば、そんなことは起きて欲しくない。

 

だとすればやはり、頑張り屋さんにはまず、身体の声 に敏感になって欲しいと思っています。

病気などではない、ちょっと寝れば治るような頭痛も、肩こりも背中の痛みも、すべては身体から伝えてくる、あなた自身の声なんです。

ちょっとの便秘も下痢も、注意してくださいね。

 

朝、目が覚めたら身体を動かしながら、今日の調子はどうかなって意識するだけでもいいです。

道を歩いたときに、節々に痛みはないか、股関節の動きはなめらかなどうか、確かめるのもいい方法です。

胸が開きにくい・・・腕を後ろに回して胸を開く動作をしてもらって、どうも固いな、とか、動きづらいと思ったら、ストレス発散を心がけてみてください。または、感動する映画やドラマ、本を読んで涙を流すのもお勧めです。

 

まずは、身体の声を聞くように意識をすること。

それが自分自身を守る第一歩だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

ファ.ーストノエル

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