
九十九折参道は頑張って登ろう
先週末、主人と京都へ行き、鞍馬寺まで足を伸ばしてきました。
鞍馬寺には何度か行っていますが、今回は、ヒーリングやレイキはまったく関係なく、今年の春にSNSにアップした主人の顔を見た方から、「似てますー!」というコメントをいただき、それが縁で繋がった方に会いに行くのが目的のひとつでした。
鞍馬寺の門前にある かどやさんのご主人が似てるんです!(笑)
かどやさんは佃煮も買えますし、食事も出来ます。山椒をかけていただく豆腐のアイスが美味しかったー!娘が食べたぜんざいも!
鞍馬寺に行くことがあればぜひ、かどやさんで一休みして行ってくださいね。でないと鞍馬寺の九十九折参道・・・きついですよ!・・・と、今回のネタに続いていきますよ(笑)
鞍馬寺に行かれたことがある方は、お寺まで登るあの参道、ご存じだと思います。
はじめて鞍馬寺に行ったときは、まだ30代後半ということもあって、九十九折参道をきついとは感じなかったんですけど、今はもう・・・(苦笑)。
2年ほど前には木の根道(鞍馬寺から貴船神社に続く山道)を歩く余裕もあったのに(とはいえ、下りでは膝が笑って二度と来ることはないだろうと内心 思っていた)九十九折参道 門前から見上げただけでぐったりしてしまう。
もう九十九折参道、何度も歩いてるから今回はロープウェイで行こう!と家族に言って乗り場に向かったのですが、紅葉の時期もあって大混雑の30分待ち。
足腰が丈夫な家族に「歩こう!」と説得されて、歩いて行くことになりました。
実は前回 来たときもロープウェイで行こうと思ったら故障中で乗れず、歩くことになったことがあったのですが、グランドマスターにそのことを伝えたら「妊娠中でも私は歩いたわ」と言われ、やはり、レイキを持っている人間は歩けってことか!と、門のところにある杖を借りようかどうしようか迷いつつも、けっきょく借りずに歩いて登りました。
登る前は、しんどくなるって分かっているので、「あぁ嫌だ~」ってなるのですが・・・登り切ってお参りをし来た道を下る頃には、すっきりとした感やちょっと元気になったような感覚になるので、登って良かったなっていつも思うんですよね。
今まで5,6回 登ってますけど、体調がいまいちだなってときに限ってロープウェイが使えずに「ひぃぃ~」って言いながら登るんですが、降りてくる頃にはいまいちだった体調が戻っていることが多いんですね。その代わり、汗をかきます(私の場合)。それは浄化の汗か!って思うほどで、涼しげに歩いている人がふしぎなぐらい。
今回も汗をかきましたね~。ひとりだけ夏のようでした(苦笑)
九十九折参道は、レイキヒーラーさんはもちろんのこと、他のヒーリングをされている方でも体調や足腰が大丈夫なようであれば、ぜひ登ってみてください。ロープウェイに登っては味わえない、すっきり感を実感できるかと思います。
そしてもし、元気なようであれば 木の根道はお勧めですよ。
ハイキングコースとして楽しめます。レイキをお持ちの方でしたら、ここで臼井氏が・・・とその源流に思いをはせることが出来るかと思います。
歴史が好きな方は、ここで義経が鞍馬天狗と修行をしたのか・・・と思えます。(ちなみに私は歴史好きだったので、ここで義経が!と思ったタイプでした)
木の根が地面をうねるようにして生えている山道を歩いて、貴船神社に降り立ったときには、九十九折参道とは違ったすっきり感を味わえると思いますから。
(ただ、今週末は台風の影響で木の根道には入れないとアナウンスしていたので、行かれる方は一度、確かめてからのほうがいいかもしれません。)
エネルギーワーカーであるなら、そのエネルギーを味わえるかと思いますし、普段、自然に触れることがない都会生活の方でしたら自然を山の中で味わえると思います。
鞍馬寺や木の根道をご紹介すると、私のような立場だとエネルギーが・・・・と、つい言いたくなるのですが、どんなものも場所もそうですけど、ただひとつの面だけを持って そこに存在しているわけではないですよね。
京都の北にある鞍馬寺を訪れる観光客もいれば、レイキヒーラーがレイキ発祥の地を知りたくて来られるというパターンもあるでしょう。
今回は家族と来たこともあってか、あまりレイキを意識しなかったんですね。
それでも、鞍馬寺とその周辺をしっかりと楽しめましたし、ちょっと意識すれば、やっぱりエネルギーは感じる。いろんな面があって、いろんな人が楽しみに訪れる場所で、そのいろいろが混ざっている感じが、今の私には居心地よかったです。
レイキを持っている人でも、そうではない人も、京都の緑深い北に位置する鞍馬寺を楽しめると思います。門前のお店で佃煮をお土産にするのいいですよ~。ちりめん山椒もいいですし、柚子ちりめんも美味しかったな!
次回は、できたら冬に行ってみたいなと思っています。そのときは迷わずロープウェイで・・・と思うのですが、やっぱり登ることになるんですかね~・・・。
足腰 丈夫にしておこうかと思います(苦笑)