
レイキが出る手で健康を守る
いざという時。
レイキを使った経験、助けられた経験を持っているというのは、ある意味、色々とあって大変だったということですから、有るよりは無い方が絶対に良いはずです。
レイキが役立つ経験が少ない方が「大変な思いをしないで済んだ、しあわせだった」というとですもんね。しかし私は「いいなぁ~」と思ってしまうほど、私はレイキが役立つ経験をよくしています。
今年の2月といえば、新型コロナウイルスが騒がれていた頃で、いつにも増して手洗いとうがいを徹底していたというのに、インフルエンザに罹りました。
私の仕事のやり方は基本的にマンツーマンですし、1日にお受けする人数も2~3名と限られています。ウイルス除去に良いとされている次亜塩素酸をサロンに導入したのも、もう数年前からのことで除菌に心がけていました。
レイキセミナーに至っては1日におひとり様が原則ですから、いったいどこで??とふしぎな思いでした。が、罹るときは罹ってしまうもの なんでしょうね~。
発熱した当初は、風邪だと思っていたんです。高熱がまだ出ていなかったし、手洗いもうがいもしてたし、と過信していたんですよね。
それで、病院へ行くこともなく自宅で寝ていました。そしたら見る見るうちに熱が高くなり、気づけば病院へ行くような元気も失い、ひとりで病院へ行くこともできなくなってしまいました。(高熱で運転できないんですよね)
病院へ連れて行ってくれる家族は近くにいませんでしたので、自宅で自分の自然治癒力で治すことにしました。
インフルエンザを薬なしで治す経験はこれが初めてでしたけど、これがかなり辛くて高熱と食欲不振、節々の痛みが数日続きました。
が、高熱も食欲不振もいわゆる免疫細胞と呼ばれる細胞たちが、身体に侵入したウイルスを攻撃しているために起きている身体の機能であることは分かっていたので、水分補給と休息だけを心がけていました。
そして、免疫細胞を応援する意味で、レイキヒーリングも自分に行いました。
ヒーリングといっても、身体がだるくて事細かになんかできませんから、ただ、身体に手を置くだけ。場所も気にせず、ただ、手が置きやすい箇所を選んで置くだけです。
レイキは必要なところに流れていく特徴があるので、たとえ手を置いた箇所が間違っていたとしても関係ありません。レイキはヒーリングが必要なところに届きます。
ちょうどレイキを流すポジションには胸のあたりが寝ていても、座っていても手を置きやすかったので、そこに手を置いていましたが、レイキが流れると手が熱くなり、一気に汗が出てきたんですよね。しかも、シャワーでも浴びてきた?と思うぐらいの汗の量です。汗で身体を冷やさないようにしながら続けていると、高熱でぼんやりしていた頭がスッキリ、身体も軽くなってきました。
レイキを当て終わり、汗が引いてくるとまた高熱や寒気といった症状がでてきましたが、レイキヒーリングは病気を治すものではないので、それも当然の反応。やはり、ウイルスは手強いですね。
そんなことを繰り返しながら寝込むこと10日。ゆっくりとですが身体が元気を取り戻し完治しました。
これは個人的な感想なのですが、風邪をひいたときは薬は飲まずに自己治癒力で治すんですね。なぜかというと、治ったあとがとてもスッキリしているんです。風邪はある意味デトックスになりますから、薬で症状を抑えるよりも自分の体力と相談しながら身体の機能を使って治した方が、後に楽になるからなんです。
インフルエンザの場合はどうかな?と思っていましたが、やはり、治った後のスッキリはよかったですね。
ただし、インフルエンザの場合はその方の体力によって薬を服用した方が良いですし、体力のない小さなお子さんや年配の方はワクチン接種は必要だろうと思っています。
身体がいくら自己免疫機能、防衛機能を持っていたとしても、ウイルスに罹ったときの身体の状態によってはウイルスに負けてしまうことも考えられるからです。
私はまだ身体が元気だったので大丈夫でしたけど、もしまたインフルエンザに罹ったらタクシー使っても病院へ行くと思います。それほどにウイルスは手強いし、体力勝負になってきますから。
いま、世界中で蔓延している新型コロナウイルスは、ワクチンも治療薬もなく、出た症状に対して治療を施す対症療法を行っていますよね。これは、患者の身体、生きる力を医療があと押しをして身体の健康を取り戻すということです。
そう聞くと、怖いと感じたり不安に思う人もいるかもしれません。
わたし自身も、インフルエンザで大変な思いをしましたから、もし今、新型コロナに感染したらと思うと不安に感じます。
けれども、このウイルスの特徴を冷静な頭で聞けば、まずは手洗いとうがいが有効だということが分かります。海外のセレブ、俳優たちが歌をうたいながら洗う動画がSNSで見かけますが、あれは水でよく洗い流すことを促しているので、時間をかけて水でウイルスを洗い流すことが大切。
それと、もうひとつ。
レイキです。
新薬の開発を待ちながらも、自分の健康、家族の健康を守るために出来ることをする。その選択のひとつに、レイキを持つことを考えて欲しいと思っています。
何も出来ないのではなくて、出来ることがある。
それだけでも、精神の安定に繋がるのではないでしょうか。
たったひとりの人間のパワーは、微々たるものかもしれません。
ですが、私はひとりひとりの生きるパワーを信じています。
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ファ.ーストノエル