
ブログ更新はかなり久しぶりとなりました。
最近は、インスタグラムばかりアップしていましたが、これはちょっと長文で書きたいなぁと思ったことがあったのでパソコンを立ち上げてみました。
さて今日は、風の時代だからこそ必要なことと題して書いていくわけですが、
「どうやら土の時代ってやつから、風の時代になるらしい」ということを、星読みの専門家でなくても知っている人が多いですよね。私は星読みが好きなのでなんとなくは知っていましたが、サロンのお客様でも知っている方が多くて、風の時代の話題が今年の初めからよく出ていました。
昨年末、「土地やお金、財産といった目に見えるものが中心だった土の時代」から
目に見えないものにフォーカスされていく「風の時代」に移行しました。
風の時代の中ではイメージが大切になってくると言われており、イメージをしたことが実現しやすいとか。さらに、楽しいことやワクワクすることをやることで、そのイメージの実現化はより良い方向へと向かうとか。
つまり、あなたが望む人生を生きることが可能となると言ってもいいのかもしれませんよね。
それって、めちゃくちゃ嬉しくないですか。ワクワクもします。さっそく、イメージ力で楽しいワクワクするようなアイディアに着手しなくちゃ!って、フットワークの良さが持ち味の私は思ったものですが、でもその前に、実は大切なことがあるんですよね。
それは、風の時代を楽しく幸せに生きていくためには、今一度、自分自身について考える必要があるようなのです。
土の時代という物質を中心にした時代からその真逆にあると言っていい、目に見えないものを中心とする風の時代に移行した、ということは、その時代の価値もガラリを変わってくるはずです。
だって、時代の流れが重きを置くものが変わってくるというわけですからね。
むかーし、昔のことを考えてみても時代の流れって感じると思うのですけど、今は、自由結婚(そんな言葉すら使わないですよね!)が普通ですけど、祖父母の時代には結婚相手には家柄などを考慮して、両親が結婚相手を見つけてくるなんてのは普通にあったそうですよ。
それに、私はバブル期崩壊の少し手前で社会人になったのですが、私よりも上の世代は、それはもう物質満載の世界。当時は作家を仕事にしていたのですが、私よりも先輩の作家さんたちの生活ぶりは、それはもうバブルでした。ハイブランドのバッグをエコバッグでも買うように買う作家さん、冬のコートは最低10万円からの世界。
私はバブル期の蜜を吸えるのか!って時に崩壊しているので、実際のところは間接的な恩恵しか知りません。だから、先輩の作家さんについてとあるブランドショップへ行った時、あまりのお値段にバッグひとつ買えず、小さながまぐち財布を手に取ったら「え?それしか買わないの?」と・・・。
ええ、ええ、作家なりたての、しかもバブル期の恩恵など間接的にしか受けてませんから買えるわけがありませんっ!
こういった思い出は「土の時代」を強く感じるのですけど、「風の時代」ではそうではなくて、目に見えないもの・・・愛する気持ち、または愛されるということだったり、ひとりひとりの思いといったものに焦点が合うはずです。
奇しくも風の時代に移行する手前で、世界中に蔓延した新種のウイルスによって私たちが普通であり当たり前としていた日常がガラリを変わり、働き方を変えなければならなくなったり、家庭での過ごし方に変化が起きたりと変わらざるおえない状況に、誰もが追い込まれました。
そういった中で、風の時代をいち早く感じたかのような動きをする方がコロナ禍に多くいたんですよね。
ギター教室をされていた講師はコロナで教室を開くことができず、経営していたギターを作る会社でも社員を雇い続けることがままならずに会社を閉じたのが、ちょうど昨年の夏頃だったそう。辞めてもらった社員の行き先を見届けてから、ご自身は若い頃に好きで身につけた技術のギター作成をはじめ、1本ずつ手作りをして販売を始めたところ、それが大当たり!
自宅で自粛生活をされる方が増えたことで、若い頃の夢だったギターを習いたいという方から注文が入るようになったそうです。さらに、オンラインでギター教室を開いたところ、これもまた好評で、会社を経営していた時よりもゆったりとしながらも豊かな生活が送れているそうですよ。
ほかにもそういった生き方のベクトルをちょっと変えたことで、コロナ禍であるにもかかわらず楽しそうに生活をされている方の話を昨年はよく聞いたんですよね。
その過程の中にはやはり、一度、ご自身の社会的な地位であったり生活が壊されたことで、剥き出しになった自分自身を振り返るという工程があったんですよね。
ギター教室の講師も、好きなギターに関わる仕事を続けていたけれど、自分の手で作ったこだわりのギターを、ギターが好きな人たちに買っていただくという若い頃に見た夢に手をつけたことで一気に花開いたわけですからね。
けどまあ、自分自分を振り返るにはまず、足元を見なければ始まりません。
「自分は一体どこにいるのか?そして、私とは、あなたとは、どういった人間であるのか?」
それを知らなければ、時代にあった価値観を自分が持っているのかすら分かりませんものね。
そうやって一度、リセットをしていくために必ず持っていたい必要なこととは、地に足をつけるというエネルギーなんです。
地に足をつけて自分の軸を深く地球と繋げていくことで、自分自身を知り、不要なものは捨て、新しい価値観と時代の流れの中で「私個人、あなた個人の人生を生きていく」ことができます。
私は先ほどを書いたように星読みについては素人ですし、昨年まで「風の時代」なんて言葉すら知らなかったんですが、偶然か必然かは分かりませんが、地球とつながるチャクラを持つ足裏をほぐし綺麗にする、チャクラリフレクソロジーを習得しました。
チャクラリフレクソロジーはエネルギーワークとボディワークの中間あたりにあるセッションで、足裏という人間を支えている土台からボディのメンテナンスと、ボディ、マインド、スピリットの3つに必要なエネルギーを供給しているチャクラへのヒーリングができる今の時代にぴったりなセッションなんですね。
チャクラとは何かを知らない人でも気軽に受けられ、ついでにチャクラだってヒーリングできちゃうメソッドで、当サロンで老若男女問わず、さまざまな人たちに受けていただいているのを見ても、やはりこのメソッドのメリットは素晴らしいと思います。
目に見えないものに重きを置くということで、どうしてもスピリチュアルな存在に意識が行きがちですが、実のところ、目を向けたいものはあなたという三次元の存在であり、その内側にあるあなた自身の言葉、心なのでしょうね。
あなたはどんなふうに生きていきたいの?
あなたの好きなことは?
やりたいと思ったら、どんどんやってみて!
サポートは風の時代が運ぶからね
とでも言われているような気さえします。
自分の軸がしっかりと出来上がってこそ、この時代を享受できる。
そんなことを思いました。
皆さんの足裏を見させて頂くと、いろんな人生があるのだということが伝わってきます。
今までお疲れ様!という思いを込めて施術を重ねていくと、足裏がどんどん良い方向へ変わってきて、あなたを支えている足裏が元気になって「どんなところでもあなたを運び、どんなあなたでも支えていく」というエネルギーが伝わってくる・・・そんな気がします。
久しぶりに書いたブログはいかがでしたでしょうか?
ご感想などあれば、お聞かせくださいね。✉️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
またふと思いついたら、ブログアップさせていただきます。